酸素吸収剤による試料の二重包装   戻る

保存したい対象物を一旦、チャック付きポリ袋に入れ、さらに、酸素吸収剤とともに専用保存袋で包装します。  
   
・出先で採取したサンプルの無酸素保存。  
・水分が多いサンプルなど、直接、酸素吸収剤に接触させたくないとき。  

 

下記条件で、約10時間でチャック袋内も無酸素状態に達します。

初期空気量 100ml(チャック袋内空気量:50ml、専用保存袋内:50ml)22℃、50%RH
チャック付き袋 生産日本社製ユニパックD−4(120×85×0.04)、酸素透過度:3000〜5000 cm/m24h・atm
専用保存袋 A−1522